色彩心理学、音楽心理学

比較的他の学問に比べ、私達の生活の中に多く存在し直接的に溶け込んでいる心理学です。しかし直接的に尚且つ短期間に結果や効果を望まれやすい学問ゆえ、曖昧で誰にでも親しめる・・という学問でもないように感じられる方も多いと思います。
患者への適応力を試されるわけですから、失敗や誤った答えを導きかねない難しい学問である事も言えるでしょう。

しかし、専門家やカウンセラーなどのより高度な専門知識やテクニックがなくても、もっと身近に活用できたり、知っているとお得!というような心理学も存在します。たとえば心理占いおまじない(自己暗示)などは幼い頃から親しみもあり、他人とのコミニュケーションを図るのに最適ですね。気軽に本屋さんで情報は得られます。

では少し専門的な所見から色彩心理学、音楽心理学、夢についての心理学について触れてみましょう。
色彩心理学というのは、色が人間によって与える作用を研究する学問です。色とは厳密に言えば光の事ですので光の研究ともいえます。具体的には「カラーセラピー」という心理学の応用があります。人が光(色)に感じるイメージや感性を利用して精神を和らげたり、食欲を増進させるなんてことも可能なのです。

感受性の違いは多少ありますが、人は光(色)へのイメージを無意識にインプットしていますので広く共通した知識として活用できるものです。
次に音楽心理学。音楽によりひとは癒されたり、反面煩わしいと感じます。
ストレスとなりうる不快な音を取り除き、より癒される音楽を聞くことで、ひとに良い影響を与えることが出来ます。

「α波」「癒し」「騒音」「不快音」などこれらの音が人間にどのように作用するのかを研究することも一端です。しかしもう少し深いところに本来の目的があり、この音と音のつながりである「音楽」はどのような心理において構成されたのかを解明することにおもむきがあるのです。
最後に夢、睡眠ですが、これは正直なところ心理学として科学的根拠がつきにくいものに位置づけられているようです。

この夢をみたなら、こういう精神状態であるらしいといった具合です。夢は催眠状態であり、無意識の状態ですから深層心理に深くかかわっているというのは事実です。しかし夢の現れ方は夢をみる人の個性や感受性に少なからず影響を受けますから一概には共通しているはといえない部分です。しかし無意識ゆえに本人でも気がつけなかった苦痛やストレスを発見することが出来るために負担を取り除くことができる可能性のあるのがこの催眠療法といえるのです。

これらあげた3つの心理学に共通して言えることは、ある程度の経験や自分の感性で解決への糸口を見つけ出しやすいということですね。この音楽を聴いたらやる気が出る!とかこの色の洋服を着ると気分が晴れるなどなど・・・小さい発見が現代発展途上の学問である心理学への追及のヒントになるのかもしれません。